2018/07/03 05:21
おはようございます
昨日は追肥を行いました

追肥とは-
田植えをした後に追加して撒く肥料のことです
出穂期前20日くらいになってくると稲の葉色が黄色くなってきます
追肥を行うと
・穂の数が増え登熟が良くなる
・お米の粘り気が良くなる
といったメリットが生まれます
この時期は、稲にとって栄養成長という稲の身体を作る成長から、生殖成長という穂を付けて実をを大きくしていく成長期間との切り替わりの時期にあたります
お米は手をかけた分だけそれに伴った成長をしてくれますので、田植えから昨日の今日までは大きく、元気にという育て方でしたが、これからはお米の粒を増やしたり、粒を大きくしたり、お米の密度をしっかり作り上げていく育て方に切り替えです
と、言ったものの昨日は1日快晴35℃を越える猛暑!
2人で行いましたが汗が止まりませんでした!!

田んぼの大きさ、稲の成長具合によって撒く肥料、量など変わってきます
画像の動噴を使って撒くのですが大体30~40キロくらいになります
背負うと言っても一苦労~立ち上がるのに二苦労~

それでも暑さに負けず1日巻き続けました!
本日はその続きです~
熱中症に気をつけて行って参ります!